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よくある質問

「ノートデータを開けませんでした」やSwiftDataのエラーが出たら?

「SwiftData.SwiftDataErrorエラー1」などの表示は、ノートの保存データを開けなかったことを示します。エラー番号だけでは原因を特定できません。ライブラリを初期化したり、ファイルを削除したりせず、次の順に確認してください。

  1. Inkquationをすべて終了する

    ウインドウを閉じるだけでなく、アプリのメニューから終了します。旧版やテスト版も起動している場合はすべて終了し、使う版を1つだけ開き直してください。同じライブラリを複数のInkquationで同時に開くことはできません。

  2. 使っている版と、エラーが出始めた時期を確認する

    アプリのバージョンとビルド番号を確認します。更新やテスト版への切り替え直後に起きた場合は、その経緯を控えてください。データ形式が異なる可能性があるため、別の古い版を順に試すのは避けてください。

  3. ライブラリの保存先を確認する

    保存先が外付けドライブなら、ドライブを接続して開き直します。フォルダを移動・改名した場合は、画面に「既存のライブラリを選択…」があれば、元のライブラリのフォルダを選び直せます。この操作は保存先を指定するもので、データ形式の不一致を修復するものではありません。

ノートを残したい場合

データ形式の不一致や破損は、再起動や保存先の選び直しだけでは直せない場合があります。元のライブラリを保管してください。空のライブラリを作っても、読み込めないノートが復旧するわけではありません。

Inkquationをすべて終了してから、ライブラリのフォルダ全体を別の場所にコピーして保管します。note.sqliteだけでなく、隠しファイルや付属フォルダも含めてください。標準の保存先は下の手順に示しています。保存先を変更していた場合は、変更後のフォルダを保管してください。起動できない間は、新たにアプリ内のバックアップを書き出せません。

既存のノートを使わず、空のライブラリで起動するには?

Mac版Inkquationで、空のライブラリからやり直す手順です。これまでのノート・フォルダ・タグは新しいライブラリには表示されません。元のデータを削除せず、フォルダ名を変えて保管します。

  1. Inkquationをすべて終了する

    アプリのメニューから終了します(⌘Q)。旧版やテスト版もすべて終了してください。ウインドウを閉じるだけでは終了しません。

  2. Finderで保存先を開く

    Finderで「移動」→「フォルダへ移動…」(⇧⌘G)を選び、次のパスを貼り付けてReturnキーを押します。

    ~/Library/Containers/app.inkquation/Data/Library/Application Support/
  3. 元のライブラリの名前を変える

    Inkquation.appを選び、Returnキーで次の名前に変更します。フォルダの中身は操作しません。見つからない場合はこの手順を飛ばします。同名の退避先がある場合は、末尾に「-2」などを付けて別名にしてください。

    Inkquation.app→Inkquation.app.before-reset
  4. 保存先の設定も名前を変える

    同じ場所にInkquationStorageがあれば、次の名前に変更します。なければ飛ばします。これで保存先の変更や変更予約を解除し、標準の保存先から始められます。外付けドライブなどに移したライブラリのデータは、その場所に残ります。退避先と同名のフォルダがあれば、末尾に「-2」などを付けてください。

    InkquationStorage→InkquationStorage.before-reset
  5. 使うInkquationを1つだけ起動する

    標準の保存先に新しい空のライブラリが作られます。ノート一覧が空なら初期化は完了です。ここで別の古い版も起動すると、同時使用やデータ形式の不一致で再びエラーになることがあります。エラーが続く場合は、空のライブラリを作るだけでは解決しない原因があります。

元に戻すには、Inkquationをすべて終了した後、新しく作られた同名フォルダを別名に変更し、退避したフォルダを元の名前に戻します。元のライブラリが読み込めない原因は、この操作では解消されません。